サッカー戯言コラム -24ページ目
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Jリーグ試合結果(toto予想対象試合)

予想はこちら

11/20 01 浦和 1-2 名古屋 
結果:×
11/20 02 市原 5-1 神戸   
結果:
11/20 03 東京V 1-1 C大阪
結果:×
11/20 04 新潟 4-2 F東京
結果:×
11/20 05 清水 2-1 柏
結果:
11/20 06 G大阪 0-2 横浜M
結果:×
11/20 07 広島 3-2 磐田
結果:×
11/20 08 大分 0-3 鹿島
結果:
11/20 09 仙台 2-0 山形
結果:×
11/20 10 大宮 3-1 水戸
結果:
11/20 11 湘南 0-1 福岡
結果:
11/20 12 甲府 0-1 横浜C
結果:×
11/20 13 鳥栖 0-2 京都
結果:

結果13戦6勝7敗だった。今回の1等は2本。

浦和レッズの強さ 第1弾

J1 2ndステージ、浦和レッズは独走を続けた。過去には、Jリーグのお荷物とまで呼ばれたこのチームがここまで強くなった理由を3日にわたって検証してみたいと思う。

1)2004年シーズン開始前やステージ間での補強。

昨年までの、大きな課題だったDFライン、選手層の薄かったMFの大きな補強を行った事が大きいだろう。主な補強選手は以下の通りである。
FW 岡野 雅行 (ヴィッセル神戸)元日本代表

MF 三都主 アレッサンドロ (清水エスパルス)現日本代表
   酒井 友則      (名古屋グランパスエイト)元日本代表

DF アルパイ・オザラン (仁川ユナイテッド/韓国)現トルコ代表
   田中マルクス闘莉王 (水戸ホーリーホック)アテネ五輪代表
   ネネ (ヴィトリア/ブラジル)元ブラジル代表

上記の選手は、元代表、現代表という豪華な面々である。

岡野は、元日本代表でジョホールバルでワールドカップ出場をきめるVゴールを決めた選手。浦和にいた選手でサポーターからとても愛されている選手である。多少の衰えは感じるが、まだまだ現役でがんばれる選手だろう。

三都主は言わずとしれた日本代表の左サイドの要。彼の左足からは正確なクロスが繰り出される。

酒井は中盤の下がり目ボランチの選手である。彼の足からは正確なパスや強烈なミドルシュートがでてくる。

アルパイはトルコをワールドカップ3位まで導いた立役者の選手。ワールドカップ時には日本の攻撃陣を沈黙させた選手。ワールドカップベストチームの一員でもある。高さを活かした安定した守備は最高である。浦和ではCBの右を担当する。

闘莉王は、日本に帰化した選手。生まれた場所はブラジル。高さと熱いハートで守備をする。高さを活かしてコーナーキック時や流れの上では攻撃参加もする。キック力も高くロングフィードやFKを蹴ることもできる。彼は、語学力があり、英語、ポルトガル語、日本語を駆使し国際色豊かになったDFラインをまとめあげる。

ネネは2ndステージからの加入。彼も高さを活かした守備をする。左利きのためCBの左を担当する。最初は言語の壁があったようだが、現在は問題はないだろう。

シーズン途中守備の要、坪井や中盤の要、山瀬、長谷部が怪我をしてもそんなに困ることはなかった。

   

toto 大予想

トト開催週の木曜日はトト特集です。

11/20 01 浦和 - 名古屋
ここは,優勝決定戦だけに、ホームの気合が入っている。ここは、ホーム順当。
出場停止:なし

11/20 02 市原 - 神戸
市原は前節まで、優勝戦線に加わっていたチーム。実力、流れ的にもホームが順当だろう。
出場停止:菅原、掛川、ホージェル(神戸)

11/20 03 東京V - C大阪
年間順位16位のC大阪はアウェ―での戦い。さすがに、厳しいだろうということでホームが順当。
出場停止:久藤(C大阪)

11/20 04 新潟 - F東京
最近流れに乗れず、天皇杯でも敗退した。ここは、順当にFC東京だろう。
出場停止:なし

11/20 05 清水 - 柏
年間順位下位チーム同士の対戦。しかし、やはり実力は清水の方が上だろう。
出場停止:永田(柏)

11/20 06 G大阪 - 横浜M
アンジョンファンのいない横浜、負ければ浦和に優勝されてしまうG大阪。ここは、G大阪が意地をみせるだろう。
出場停止:アンジョンファン(横浜M)

11/20 07 広島 - 磐田
2st.不調の磐田だが意地をみせるだろうという事で、磐田。
出場停止:なし

11/20 08 大分 - 鹿島
日本代表で大量に召集された鹿島だが、大分には勝つだろう。
出場停止:原田(大分)

11/20 09 仙台 - 山形
出場停止:なし

11/20 10 大宮 - 水戸
10連勝中で勝てば、J1復帰が決まる大宮。ここで、決めておきたい。
出場停止:なし

11/20 11 湘南 - 福岡
出場停止:なし

11/20 12 甲府 - 横浜C
出場停止:池端(甲府)

11/20 13 鳥栖 - 京都
出場停止:なし

締め切りは、明日まで。

シンガポール戦 速報

スタメン発表

GK:土肥
DF:加地 宮本 松田 三浦
MF:遠藤、中田(浩) 小笠原 藤田
FW:本山 玉田

sub. 楢崎 田中 中澤 三都主(通訳) 福西 鈴木 大久保

予想スタメン 結果発表
GK 土肥
DF 三浦 宮本 松田
MF 中田(浩) 遠藤
   三都主  藤田
   小笠原
FW 大久保 玉田 
sub.楢崎、加地、田中、中澤、本山

4バックか。そんなに違わなかった。
前回退場となった通訳さんにかわり三都主が通訳として起用される。(嘘)
でも、通訳ぐらい1人雇えよ。

試合内容
前半03分 小笠原シュートも左ポストをかすめて枠外に。

前半13分 左サイドにいた本山からのスルーパスに玉田が反応し、角度の厳しいところからのシュート! ゴール右隅に突き刺さる。1-0

前半18分 松田がFKに反応して1対1でヘディングするも、ゴールキーパーはじく。

前半総括 前半も30分ごろから大きなチャンスがなかった気がする。
シュート数12本

後半14分 嫌な流れを断ち切るため大久保in 藤田out

後半28分 いまだ続く嫌な流れを断ち切るため鈴木in 玉田out

後半34分 しつこく続く嫌な流れを断ち切るため三都主in 小笠原out

後半44分 シンガポールのカウンター。フリーでシュートを打たれるも土肥のファインセーブで凌ぐ。

後半総括 チャンスがないのであまり書かなかった。

試合総括 いくらテストを兼ねた試合とはいえ、相手をなめているのかという感じだった。天皇杯を思い出してしまった。松田もついてなかった。とりあえず勝ったからよいが、後半は失点してもおかしくなかった。

日本サッカー界 プロ化へ

今回のサブタイトルは、知らなかった…。

Jリーグの始まったのは、1993年の事、10チームでの開始だった。初年度の優勝は鹿島アントラーズ。Jリーグも今では16チームとなったが、Jリーグの創設には、多くの困難が待っていた。下記はあらすじである。

これは、Jリーグの創設に携わった人のお話である。かつて12年前までの日本サッカー界は、代表の力も弱く社会人サッカーしかなかった。いつかは、社会人サッカーではなくて、地域密着のサッカーリーグを作りたい。そこで、今回の主役がでてくるのである。その名前は、木之本興三。彼は、解雇される前の会社(古河電気工業)のサッカー選手だった。彼がまだ若い頃に腎臓を患ってしまい切除。そのために一生、週に3回人工透析を受けることになった。その為に時間的、体力的なハンデを負う事になってしまった。"絶対にサッカーのプロ化をする"そんな彼の情熱に何人ものサッカー好きが集まった。

しかし、その道は困難を極めるものだった。"企業名をチーム名からはずす"これは、彼が地域密着型のプロリーグを作る時に掲げたことだった。しかし、JFAからは反対され、スポンサーからは"企業名をはずしたらチームは集まらない"、"100年たっても無理だ"と言われた。10チームの募集に14チームが応募してくるほどだった。その中には、現在の浦和レッズ、鹿島アントラーズ、東京ヴェルディ、そして古河電気工業を母体としたジェフ市原の名があった。

感動しました。木之本さん、サッカーの殿堂が日本にできるそうです。あなたは選ばれなくてはいけない人間だとおもいます。今の日本サッカー界を作ったのは、"あなた"です。
多くの幸せをあなたからもらっています。ありがとうございます。

シンガポール戦 予想スタメン

今回のサブタイトルは、いい勝負かな?。

いよいよ、明日に迫ったサッカーワールドカップアジア1次予選。対シンガポール戦
両チームにとっては、単なる消化試合であるが、同時に代表戦ではベンチにいる事の多い選手たちが試合にでるチャンスでもある。そして、過密スケジュールの最終予選を戦う上で重要なテストマッチである。

そこで、スタメンを予想したい。
GK 土肥
DF 三浦 宮本 松田
MF 中田(浩) 遠藤
   三都主  藤田
   小笠原
FW 大久保 玉田 
sub.楢崎、加地、田中、中澤、本山 
である。

GKは95%彼だと思う。
DF、宮本は当確。三浦もほぼ当確。松田のかわりに加地、田中、中澤が可能性大
MF、三都主は当確。その他もそんなに変わらないだろう。
FW、テストの意味あいも含めてこの2人。

やる気の無いシンガポール戦だし、2-0はいかないと。
まぁ、明日の今頃は結果でているんだろうな。

明後日だよ。シンガポール戦

今回のサブタイトルは、覚えていた人いる?。

エメルソンが3月にも日本国籍取得申請(スポーツニッポン)
 ジーコジャパンに最終兵器が加わる。昨季JリーグMVPのブラジル人FWエメルソン(22)=浦和=が、3月にも日本国籍取得の申請を行うことが分かった。28日、エメルソンの代理人であるテオ・コンスタンチン氏が明らかにしたもの。早ければ11月中に取得できる見込みで、同17日のW杯アジア1次予選最終戦シンガポール戦が"代表デビュー"となりそうだ。

これは、2004年2月29日のヤフースポーツに出ていた記事である。浦和サポーターの私は、ちょっと喜んだ。青いユニフォームのエメルソンが見れるのも悪い気はしなかったからである。いつ正式発表されるのかと思い続けた。しかし、時は流れ11月。浦和サポーターの友人も忘れており、全く話題にもならなかった。シンガポール戦について調べていた時に、上の記事が出てきたのである。見た時は「!!」といった感じだった。明後日だよ…この試合。完璧に忘れていたね。
ここで皆さんに聞きたい。「覚えていた人いる?

天皇杯 J1 7チームが敗退

今回のサブタイトルは、下克上の世界。

11/13~14に行われた天皇杯4回戦。
J1全チームがこの試合から登場した。
今回から、下部のチームにスタジアム選択権が与えられているそうで、
面白い試合になりそうだった。結果は以下の通り。

勝チーム  VS  負チーム 
ザスパ草津(JFL) 2-1 C大阪(J1)
札幌(J2) 2v-1 市原(J1)
川崎(J2) 3-2 神戸(J1)
横浜C(J2) 1-0 広島(J1)
大分(J1) 2-1 甲府(J2)
名古屋(J1) 3-0 ホンダFC(JFL)
浦和(J1)3-1 福岡(J2)
横浜FM(J1) 2-1 山形(J2)
ガンバ大阪(J1) 3-1 鳥栖(J2)
群馬FCホリコシ(群馬) 1-0 柏(J1)
大宮(J2) 1-0 清水(J1)
磐田(J1) 3-2 佐川急便東京(東京)
FC東京(J1) 1-0 仙台(J2)
鹿島(J1) 1-0 水戸(J2)
東京V(J1) 2-1 京都(J2)
湘南(J2) 3-2 新潟(J1 )となった。

なんと、J1のチームが7チームも消えてしまった。負けたチームはなめ過ぎでしょ。JFLのチームは全力でかかってきますからね。 予想通りの展開で面白い試合が多かった。いい勝負を見させてもらった感じです。

筆者はJFLのザスパ草津戦と佐川急便東京SC戦を見た。ザスパは来年からJ2に加盟しようとしているチームだけありますね。十分にJ2で戦えるでしょう。そしてセレッソ。来年からJ2でプレーする気でしょ。入れ替え戦で負ける要素大有りです。今からでも遅くないですから改善しましょう。群馬県から駆けつけたサポーターの1人に下克上(下の人間が上の人間にとって変わること。例)戦国時代は下克上の時代だった。)というプレートを見つけた。本当にその通りだと思う。

次、佐川急便東京SC対磐田です。磐田の時代は完全に終わったな。という印象です。JFL相手に後半30分ごろまで同点。しかも、勝ち越し点がPKです。本当に1stで2位だったチームでしょうか。信じられません。佐川にもいい選手は眠っていますね。特に2点決めていた竹谷と言う選手と右サイドから正確なクロスを上げてた選手(確か井上)あの選手はJリーグでプレイできるレベルでしょう。

今回負けたチーム、負けそうになったチームは勝利への意欲を持ってください。
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